メタトレーダーにおけるインジケータでは過去の経済指標時間を指定してチャートから拾い上げることができませんので、通常そのようなバックテストを行うことは今まで不可能と思われてきました。
公表されているForexFactoryのxmlデータは基本的に1週間単位で更新されていますので、過去分をダウンロードすることが出来ません。そのため、インジケータで将来の指標時間を取得できたとしても数ヶ月前のバックテストはできなかったのです。
しかし、弊社ではForexFactoryの過去のhtmlから経済指標時間のデータベースのxmlを作成し、AutoForex_EventExpressに取り込むことに成功しました。
このことによって、「いろんな通貨ペアの過去データでバックテストをして最適値等を研究したい」というユーザーも開発チームと同じレベルのバックテストが可能となっています。
配布される専用のデータベースを自己PCにインストールすることによって、メタトレーダーで過去の経済指標時間を指定したバックテストが可能となる画期的な技術が用いられています。 |